エンジンカッターでよくある症状
STIHL社製エンジンカッター(カットオフソー)でよくある症状として、マフラーのネジが緩んで外れるといった事があります。
使用頻度にもよりますが、STIHL社製以外のメーカーのブレードを使用しているとこの症状が多く見受けられます。
ブレード内径が22ミリの社外製ブレードを使用する場合は、【STIHL 7005 871 1062 リング 22.0×20.0x10.0】を使用することをお勧めします。
今回は、マフラーのネジが緩み外れてしまった(ネジ山が破損した)ものを再度ネジ山を加工してマフラーを取り付ける方法を掲載します。
ネジ山が破損した場合、通常クランクケースを変える事になり非常に高額になりますが、ネジ山加工ですと安価にできます。


当店では、まず上写真のE-サートでネジ山を再生します。マフラーのネジはM5なのでM5用のE-サートとタップを用意します。


タップでネジ加工を施したらE-サートを挿入します


E-サートにはタングと呼ばれる挿入時に必要な爪が付いており、これを折り取って完成です。


メネジ側(クランクケース側)の破損穴サイズにもよりますが、初期状態であればM5用のE-サートで修正が可能です。破損穴サイズが大きい場合はM6用のE-サートで加工しM6のネジでマフラーを締結させるのでしょうが、そこまでは未だ事例はないです。
今後事例あったら掲載します。

