ソーチェン目立て不良及び損傷 その④

前回のブログ(https://www.tabuchikanamono.com/farmmart/news/135/)からの追記です。

目立て不良を図で解説します。

■デプス量が大きすぎる

原因:デプス量が大きすぎる

症状:チェンが切り口に挟まる、キックバックとチェンの破損のリスクが高い

処置:可能な場合カッターにヤスリをかける、可能でない場合はソーチェンを交換する必要がある

 

■デプスゲージの設定が異なる

原因:ヤスリをかけるときにヤスリがけする量が異なる

症状:チェンが切り口に挟まる、切れ曲る

処置:

最も低いデプスゲージを見つける

最も低いデプスゲージ設定に適合するまで、全てのカッターにヤスリをかける

全てのデプスゲージを修正する

 

以上、4回にわたって目立て不良および損傷を説明してみましたが、文章で記載すると目立て=難しいモノと感じるかもしれません。しかし、慣れてくると結構簡単モノであることが分かってくると思います。

新品のチェンから始める方が良いです、チェンソー使用後に必ず目立てをします。

軽く2、3回ヤスる程度で良いです。

 

追伸:

STIHLには、2-in-1ヤスリホルダーという便利アイテムがあります。

これを使用すると、カッターの目立てと同時にデプスゲージも研げます。

1/4″P用/3/8″P用/.325″用/3/8″用/.404″用 ありまして、当店全て在庫しております

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