ソーチェン(カッター)の形状

カッターの形状は、カッターの後ろから表示されており、バーの先端の方向にバーに沿って見たものです。

基本タイプ

標準高さのカッター付きの従来型チェンは、「ラピッド」と呼ばれます。

ロープロファイル(高さが低い)カッター付きチェンは「ピコ」と呼ばれます。

基本タイプは以下のバージョンにさらに分けられています。

マイクロセミチゼルチェン:

まっすぐなサイドのカッター。頑丈な汎用チェンであり、高い切断性能、利便性、長寿命のエッジ、簡単な整備が組み合わされています。農業および建設業界のユーザーの要求を満足するとともに、時折使用するユーザーにも適しています。整備と目立てが簡単です。

スーパーフルチゼルチェン:

カミソリの歯のように鋭い、四角形のカッター。優れた切断性能と利便性が組み合わせられています。立木伐採のプロユーザーの、最高の性能要件を満たします。目立てには経験が必要です。

デュロ超硬チップ付チェン:

超硬チップ付きカッター。デュロチェンは、比類のない寿命の長さ、利便性、優れた切断性能を備えています。汚れた木材や地面との短時間の接触の影響を受けません。標準的なセミチゼルチェンより最大4倍の期間、鋭利さを保ちます。超硬チップ付チェンは手動で目立てできません。特殊形状のダイヤモンド研削ブレードを使用した目立てを、STIHLサービス店に依頼する必要があります。

 

以上のことから、

標準高のカッター付きチェンであり、セミチゼル刃である場合は、

「ラピッドマイクロチェン」

ロープロファイルのカッター付きチェンであり、フルチゼル刃である場合は、

「ピコスーパーチェン」

ロープロファイルのカッター付きチェンであり、超硬刃である場合は、

「ピコデュロチェン」

と呼ぶことができます。

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